秋の終わりから冬にかけて、東京・丸の内エリアに華やかな光が広がる「丸の内イルミネーション 2025」。今回は、実際に街を歩きながら、その“みどころ”と“基本情報”を整理しつつ、ご紹介します。デートや散策、撮影にぴったりな冬の都心の夜を、ぜひお出かけ候補に加えてみてください。
基本情報
まずは、訪問前に押さえておきたいイベントの概要を。
- 名称:丸の内イルミネーション 2025(丸の内エリア・冬の風物詩)
- 開催期間:2025年11月13日(木)〜2026年2月15日(日) 計95日間(予定)
- 点灯時間(通常):16:00〜23:00 ※12月1日〜12月31日は16:00〜24:00
- 場所:東京駅前周辺および丸の内仲通りを中心とした丸の内エリア
- 入場料:無料
- 主催/運営:丸の内イルミネーション実行委員会など
また、関連して以下のエリア/コンテンツも展開されています:
- 行幸通りイルミネーション 2025(皇居外苑と東京駅を結ぶ「行幸通り」)11月28日~12月25日 実施予定。点灯時間16:00~24:00。
- Marunouchi Street Park 2025 Winter(丸の内仲通り・行幸通りでのクリスマスマーケット・キッチンカー・物販)11月13日~12月25日実施。
- 交通アクセス:東京駅・二重橋駅・有楽町駅などが最寄りです。
みどころ
実際に歩いてみて、特に印象的だったポイント・“見どころ”を挙げます。
丸の内仲通りの街路樹イルミネーション
メインの通りとなる丸の内仲通りでは、約1.2kmにわたる区間、街路樹約250本がシャンパンゴールド色のLEDで彩られています。
この“シャンパンゴールド”という色味が、白い冷たい冬の夜空にも馴染みつつ、温かみのある光を放っていて、まるで都会の並木道が“光のトンネル”のように変化しているように感じられました。
夜景撮影をするなら、仲通りの中程あたり(丸ビル~新丸ビルあたり)で、低めのアングルから木々の上方向を捉えると、奥行き感+連続する光のラインが際立ちます。
東京駅前エリアとの連動
東京駅丸の内駅舎を眼前にする“前景”と、丸の内仲通りのイルミネーションの“背景”がリンクするこのエリアならではの構図が魅力です。駅舎の赤煉瓦とイルミネーションの光の組み合わせは、どちらかというと“訪れた”実感を強くさせてくれます。
特に、駅前の広場から、少し東方向に進んで仲通りへ向かう導線で、「外界からこの光の空間に入っていく」ような時間軸が感じられるのも面白いポイントです。
クリスマスマーケット・その他のコンテンツ
イルミネーションそのものだけでなく、同時開催のMarunouchi Street Park 2025 Winterでは、クリスマスマーケット、キッチンカー、飲食・雑貨の出店などが登場しています。
「イルミネーションを眺めながら、温かい飲み物を片手に立ち寄る」「雑貨を見ながら光の世界を背景に写真を撮る」という、散策+滞在型の楽しみ方が可能です。
訪問してみて感じたこと
夜、丸ビルから仲通りへ向かってゆっくり歩いていくと、まずは駅前の明るさから少しずつ“光の並木道”へ入り込む感覚がありました。街路樹のイルミネーションが始まるポイントあたりで、ふと立ち止まり、上を見上げると、無数の“ゴールドの光点”が枝々に宿っていて、まるで夜空の星が地上に降りてきたかのような錯覚さえ覚えました。
また、人通りそのものも多すぎず少なすぎず、適度な賑わいがあり、並木道を“ゆったり散策”するにはちょうどいいペース。カップル、ご友人、あるいはひとりでも十分に楽しめる雰囲気があります。
写真を撮るなら、足元が少し暗くなるため、手振れには注意が必要ですが、スマホの夜景モードでも十分“映え”る画が撮れました。
気をつけたいのは、12月中旬以降は冷え込みが厳しくなるため、防寒対策をしっかり。特に、風が丸の内・駅前広場あたりでは通り抜けるため、コート・手袋・マフラーなどがあると快適です。
おすすめの立ち寄り&流れ
- 仕事帰りや夕方に「東京駅丸の内駅舎前」へ。駅舎を背景にまず1枚。
- 丸ビル/新丸ビルあたりの広場で、点灯が始まる時間(16時頃)~17時前後に、徐々に暗くなりつつある空の中を散策。
- 「丸の内仲通り」をゆっくり歩きながら、街路樹のイルミネーションを楽しむ。写真スポットを探しながら20~30分。
- 気になった飲食店やキッチンカーで、ホットドリンクやスイーツを購入して、立ち止まって光の景色を眺める。
- 足を延ばせば「行幸通り」へ。皇居外苑を意識しながら、光の通りを別角度で楽しむ。
まとめ
冬の都心、しかも駅直結のアクセス良好な場所で、「気軽に」「でもしっかりと」夜の散策を楽しめるという点で、丸の内イルミネーション 2025はかなりおすすめです。光の演出、街路樹の連なり、クリスマスマーケットなどの併設イベントも含めて、“ただ立ち寄る”だけでなく“時間をとって楽しむ”価値があります。
寒い時期ではありますが、防寒対策を万全にして、カメラ・スマホ持参でぜひ夜の丸の内散策を。光に包まれた並木道を歩くひとときは、冬の東京を新たな角度で感じられる時間になるはずです。



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