東京都・港区のお台場エリアにある、夜景とイルミネーションが魅力のスポット、**お台場イルミネーション“YAKEI”**をご紹介します。
基本情報
- 名称：お台場イルミネーション“YAKEI”
- 会場：デックス東京ビーチ3階 シーサイドデッキ／シーサイドテラス（東京都港区台場1-6-1）
- 住所：東京都港区台場1-6-1
- アクセス：
- 電車：ゆりかもめ「お台場海浜公園」駅から徒歩約2分
- または、りんかい線「東京テレポート」駅から徒歩5～10分程度
- 点灯時間・期間：
- 通年点灯で開催されています。
- 冬季限定装飾あり（例：2025年11月14日～2026年2月27日）
- 点灯時間は「日没～24:00」など、時期により異なる場合あり。
- 料金：入場無料（会場への観覧に費用はかかりません）
- 駐車場：あり。例として、デックス東京ビーチの駐車場（550台）あり。
みどころ
「台場メモリアルツリー」とその圧倒的な存在感
会場の中心には、高さ 約20メートル、幅約10メートル の生木を使用した「台場メモリアルツリー」が設置されています。
この生木の巨大ツリーが、周囲の樹木やデッキ全体のイルミネーション演出の核となっており、約10万球（場合によってはそれ以上の電飾数）で彩られていると紹介されています。
東京湾や海面、夜の空、そして背後にそびえる東京の夜景（例えば レインボーブリッジ や 東京タワー）を背景に、ツリーが浮かび上がる様子はまさにフォトジェニックです。
東京湾夜景とレインボーブリッジというロケーション
お台場という立地ならではの魅力として、「夜景」と「海辺」という要素が揃っています。会場からは東京湾、レインボーブリッジ、東京タワーなどを一望できるので、「イルミネーション＋夜景」の組み合わせで、都内でもトップクラスのロケーションと評価されています。
特に夕暮れ以降、空と海が暗くなり始める時間帯に訪れると、イルミネーションの光がより引き立ち、夜景とのコントラストがきれいです。
シーサイドテラス「アートスポット ODAIBA」と期間限定演出
3階シーサイドデッキの中に、「アートスポット ODAIBA」と称されるイルミネーションゾーンがあり、特に冬季にはテーマカラーの“青”を基調とした装飾や、ホログラムダイヤモンドなど新たな演出が加わっています。
また、冬期限定ではフォトスポットとなる“オリジナルブランコ”が設置されたり、館外外観が青くライトアップされたりと、特別な演出も実施されてきました。
入場無料で気軽に立ち寄れる＋フォトスポット満載
イルミネーションとしては「入場無料」で、商業施設のデッキ部分に位置しているため、ショッピングやカフェ利用のついでに立ち寄りやすい点も魅力です。
時間帯・シーズンごとの楽しみ方
- 夕方～夜の時間帯：日没後から点灯が始まるため、夕景～夜景へ移る時間帯（おおよそ17時前後以降）が美しいです。点灯開始直後〜20時過ぎあたりが混雑のピークとも言われています。
- 冬季（11〜2月など）：冬限定のイルミネーション演出が加わり、装飾がより豪華になるためクリスマス〜バレンタイン期の訪問もおすすめです。
- 通年点灯：特定のイベント時期だけでなく“通年”でイルミネーションが点灯しているため、季節を問わず訪問可能です。
訪問時のポイント・メモ
- 夕方日没直後の点灯直後〜20時ごろまでは最も混み合いやすい時間帯なので、「少し早めに到着」「少し遅めで訪問」などの調整も有効です。
- 海側（レインボーブリッジ・東京湾側）を背景に撮影すると、光と水面・橋の構造とのコントラストで映えます。三脚・スマホでは手ブレに注意。
- デッキは屋外（海風あり）なので、夜は風が冷たく感じられることがあります。防寒対策をしておくと安心です。
- 商業施設「デックス東京ビーチ」内なので、食事や休憩スポットも充実。イルミ鑑賞前後にカフェ・レストラン利用を組み込むと一日プランとしても満足度高めです。
- 駐車場利用時は、土日祝の料金・混雑状況を事前に確認するのがおすすめ。公共交通機関利用が安心です。
まとめ
「お台場イルミネーション“YAKEI”」は、都内でも屈指のロケーションを誇るイルミネーションスポットです。高さ20 mの生木ツリー、10万球規模のイルミネーション、東京湾・レインボーブリッジ・東京タワーなどの夜景が一体となり、まさに“光の夜景”を堪能できる場所。さらに入場無料という気軽さも魅力です。
イルミネーションとしてのスケール感と、海・橋・夜景という三大要素が揃っており、デート・友人との訪問・ひとりの散策にも適しています。訪問前には点灯時間・アクセス・防寒対策を一度チェックしておくことで、より快適に楽しむことができるでしょう。
ぜひ、お台場の海風を感じながら、夜景と光の共演を体験してみてください。
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