今回は、浅草観光として浅草寺に行ってきたので、
基本情報・見どころ・歩き方・写真スポットなどを紹介します!
浅草寺の基本情報
正式名称:金龍山 浅草寺(きんりゅうざん せんそうじ)
宗派:聖観音宗
ご本尊:聖観世音菩薩
創建:推古天皇36年(628年)
所在地:東京都台東区浅草2丁目3-1
参拝時間
- 境内:24時間参拝可能
- 本堂開堂時間:
・4月〜9月:6:00〜17:00
・10月〜3月:6:30〜17:00
アクセス
- 東京メトロ銀座線「浅草駅」徒歩約5分
- 都営浅草線「浅草駅」徒歩約5分
- 東武スカイツリーライン「浅草駅」徒歩約5分
- つくばエクスプレス:「浅草駅」より徒歩5分
都心からのアクセスも良く、観光の拠点としても非常に便利な立地です。
雷門から始まる浅草寺参拝

浅草寺観光のスタート地点として有名なのが「雷門(正式名称:風雷神門)」です。
大きな赤い提灯は、浅草を象徴する存在で、写真撮影スポットとしても定番です。
雷門の両脇には、
- 風神像
- 雷神像
が安置されており、災厄を防ぐ門としての役割を持っています。
写真ポイント
- 正面から提灯を入れて撮影
- 提灯の裏側に描かれた「龍」の彫刻も見逃せません
仲見世通りで食べ歩きとお土産探し

雷門をくぐると、本堂へ続く参道「仲見世通り」が現れます。
全長約250mの通り沿いには、和菓子や人形、雑貨などを扱う店が軒を連ねています。
仲見世通りの楽しみ方
- 人形焼、雷おこしなどの定番和菓子
- 浴衣や扇子などの和雑貨
- 写真を撮りながらゆっくり散策
観光客で賑わいますが、それも浅草らしい雰囲気のひとつです。
宝蔵門と巨大わらじ

仲見世通りを抜けると現れるのが「宝蔵門」。
朱色の重厚な門で、雷門とはまた違った落ち着いた迫力があります。
門の裏側には、
巨大なわらじが掛けられており、健脚祈願や魔除けの意味があるとされています。
本堂でお参りとおみくじ

宝蔵門をくぐると、いよいよ浅草寺の中心「本堂」に到着します。
香炉の煙を浴びてからお参りするのが、浅草寺らしい参拝の流れです。
浅草寺のおみくじは、
「凶」が出やすいことで有名ですが、凶が出ても境内に結んで厄落としができます。
五重塔と境内散策

本堂の横には、朱色が美しい五重塔があります。
昼間の鮮やかな姿も魅力的ですが、夕方から夜にかけてもおすすめです。
境内は広く、
- 写真撮影
- ベンチでひと休み
- ゆっくり建築を眺める
など、思い思いの過ごし方ができます。
浅草寺はこんな人におすすめ
- 東京らしい観光地を訪れたい
- 歴史ある寺社に興味がある
- 写真映えするスポットを巡りたい
- 食べ歩きも一緒に楽しみたい
初めての東京観光はもちろん、何度訪れても新しい発見がある場所です。
まとめ
浅草寺は、
歴史・文化・観光・グルメが一体となった、東京を代表する観光スポットです。
短時間でも満足度が高く、
周辺には浅草花やしき、隅田川、東京スカイツリー方面への散策ルートもあります。
「どこに行こうか迷ったら、とりあえず浅草寺」
そう言いたくなる定番スポットでした。


コメント